先日見たテレビニュースでは「自分の情報が漏れるのが怖いので作っていません」という20代の女性の街頭インタビュー映像が流されていましたが、そんな時に天邪鬼な性格なオイラはこう思うわけです。
お前の情報なんか誰も欲しくねえわ!
実際に、特定の人の情報が特定の人に漏れた場合、それは大変なプライバシーの侵害を引き起こし、多大な被害を被る可能性があります。けどそれって、どんな時???
連日のマスコミによる意図的なマイナンバー下げキャンペーンのおかげか、上記のようなアホな人がうようよ出てくるのは仕方がないかもしれませんが、そもそもマスコミの報道なんてものをマトモに信じる時点でお里が知れるわけですよ。まあ、多くの人がそうなのかもしれないけど。
マイナンバーの何が怖いの???
まずさ、マイナンバーカードで他人の情報が紐づけられてしまった件。ヤバいのはヤバいよね。ちょっと想像してみよう。全く関係のないどこかの誰かがマイナンバーカードを持ってコンビニ行ってさ。さあ、戸籍を取ろうと思ってカードをかざすと・・・なんとオイラの戸籍情報が出てきてしまった!!
うわあ大変!!
って、何が大変???
別に、悪意を持っていないどっかの誰かがオイラの情報を持ったところでなんの役にも立たないです。そこに心配をしても仕方がない。
むしろ、これがシステム的なトラブルで、毎日数万件のエラーが発生するようなダメダメなシステムだったというのであれば別の意味で大問題なんでけど、実際にはそうじゃない。
富士通のシステム上の問題で、マイナンバーカードのシステムそのものの入れ違いではないのね。富士通としては大失態だし、総務省としても大問題として捉えるべきなんだろうけど、個人的にはこう思う。
こうやってバグ出しをしながらシステムは改善されていくのだよ。
例えばこれがさ。システム上に大きな問題があって、任意の個人の戸籍を誰えでも取れるとなったら問題も大きいだろうとは思う。悪意を持った人間は世の中にやまほどいるしね。国会議員の戸籍を取ったら日本人じゃない人がたくさんいた〜とかなったら、そりゃあもう大騒ぎですねww
あと、健康保険証と銀行口座の紐付け問題。
こんなもん、自分でできる人間がやるべきことであって、本来は市区町村役所でお手伝いするべきことでないんだよね。
マイナンバーカードを取得して、健康保険証と銀行口座の紐付けをすると2万円分のポイントがもらえるという施策。ココまでは良いと思う。ばら撒き万歳。
これ、スマホを持っていることが前提なので、持ってない人はマイナポイントをもらえないってことで終わりにすれば良いんだよ。それをマイナンバーカード普及促進のために役所でお手伝いしたことが仇になっちゃった。
要領を得ないお年寄りから個人情報を預かって、役所の片隅にある専用コーナーで臨時の職員さんがPCでデータを打ち込む。そしてログアウトしない状態で次の人のデータを打ってしまってアチャ〜〜〜〜〜〜ってコト。
これ、他人に紐付けられた人も怒っちゃダメだよ。善意でやってもらったんだから、うまく行ったらひたすら感謝。うまくいかなくても文句は言うな。そして、すみませんけどもう一度お願いしますと低姿勢で市区町村役場に出向くのがよろしいかと思います。
マイナンバーカードに銀行口座と保険証は紐づいた。次は運転免許証も紐づくことになるだろうね。ついでに言えばクレジットカードも紐付けばいいのに。保険証だけではなく、普段行く病院の診察券だって紐付けばねえ。行きつけの薬局のシステムやお薬手帳だって紐付けばいいのに。
診察や治療が終わったら、会計は完了。処方箋は自動的に薬局に飛び、薬局に行けば薬の準備ができている。なんなら、宅急便やゆうパック、いやいや、なんならUberだっていいしソクハイだっていいけど、病院から自宅に帰宅する頃には薬が到着しているかもしれない。そして、支払いはカード決済で完了済み。
まあ、全てが全て、自動で終わりってのも必ずしも良いとは限らない。今日は病院から別の場所に行く予定なんてこともあるしね。そう言う時は行く先ん最寄りの薬局にデータを飛ばせば良いんだし。まずはできることから一つずつ実現させていけばいいよね。
言うに事欠いて、河野は親中で〜とか、アホか!!オイラも河野太郎を好きではないが、彼の良いところは世の中を変えるべきと思ったら即決をしてすぐに行動に移すところ。大臣なんだからその権限がある。権限があるならやればいい。全く決断をしない岸田総理よりよっぽど良い。
マイナンバーカード反対とか言って、世の中が便利になるのを止める連中に言いたい。
世の中が便利になるのを止めるな。迷惑だ。
あんたらは勝手に旧システムの中で生きていてください。そのうち、生きられなくなるかもしれませんが、知ったことではありません。
で、オイラ???
意外と新しいものに興味がない人です。なので、そのうち置いていかれるでしょう。けど、世の中の進歩に対して文句が言いません。どんどん進化して欲しい。どんどん進歩してほしい。
この流れで、ついでに書いておこう。
未だにコンビニ印刷ができない名古屋市はゴミだ。名古屋市政はゴミ以下だ。特に河村市長。あんたが旗を振ってやらねばならんことをまったくやっとらん。議会も同罪。とっととコンビニ印刷を始めろ。
こんな状態の市が、政令指定都市の中にあるってのが信じられん。
例えば東京都。23区26市5町8村。この中でコンビニ印刷に対応していないのは、奥多摩町、大島町、八丈町と8村。この8村のうち、檜原村以外は全て伊豆諸島。
つまり、名古屋市は村と同じレベル。島嶼と同じレベル。政令指定都市の看板を下ろしていいよ。情けない。
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とても長文ですが、今子育てをされている方、これから子育てをされる方には是非とも読んでいただきたい内容です。多くの方に知っていただきたい内容です。
書籍が売れず、子供たちも本を読まなくなっているという話をよく聞きます。
塾講師をしている間、親御さんから「子供が読書をしない」「どうやったら子供が本を読む様になるのか」「どういう本を読ませたら良いのか」という質問を受けます。
本を読んだら国語の成績が上がると思っている方が多い様ですが、そんなものは幻想に過ぎません。無理です。
確かに、実際問題としては読書の数が多いほど、文章の読解力は高くなり、国語の成績は上がるでしょう。
おい、言ってることが違うじゃねえか!と怒られるかもしれませんが、どちらも事実です。
本を読むという行為を好きか嫌いか。大きな命題はコレです。別の言い方をすると、文章を読む力があるかどうかで前者にもなれば後者にもなります。
例えばあなたが初めてゴルフをやるとします。いきなりクラブを持ってコースに行っても、ロクな結果にはなりません。整備されたコースに大穴を開け続け、同行者を散々待たせ、長大なコースを右へ左へ池の中へ。もう二度とやるもんか!!と思うはずです。
例えばあなたが初めて麻雀をするとします。積み方も難しいしどっち周りかも知りません。上がり役も知らなければ、符計算って何?テンパイしたらリーチだよね。あ、それです!!え、チョンボ?フリテン?え、罰金???もう二度とやるもんか!!と思うはずです。
本を読むのも同じようなことです。文章を読む力がない子供に、本を読めってのは酷な話です。中学生になっても文節を分けて読むことすら理解しない子供もいます。親は、教師は、一体何をしてきたのでしょう。本を読め!読書をしろ!!とただいうだけでは意味がありません。
友人の大学教授に聞いて驚いたのは、段落構成というものの存在を知らない学生がいるということです。この学生は、今までどんな教師に教えられてきたのでしょう。その学生の学習能力が低いことは事実だと思います。けど、それはその人物の能力全てが低いことを示しているわけではありません。その知識を授けることができなかった教師の『教師としての能力』が低かったことを理解しなくてはな入りません。
では、どのようにして文章読解能力を上げれば良いのかを考察します。
文章の読解力が上がるということは、文章の要旨を理解するということが第一、そして文中に出てくる様々な事象がどう絡んでいるかということを俯瞰的に理解することができるということであり、当然ながら国語以外の成績も上がり、特に英語の読解、和訳や英作文でも点数をとりやすくなります。
一つ目。まずは幼少期の読み聞かせ。これはとても大事だと思っています。読み聞かせをしない親はほとんどいないと思いますが、そこから読書につなげる努力をした親は、これまたほとんどいないのではないでしょうか。
それまで親御さんに読んでもらって、それこそ暗唱できるほど聞き込んだお話。絵本。そこには、素敵な絵と共に、全てひらがなが並んでいます。あるいは、漢字が書かれていたとしても、そこにはルビが振られています。自分で読むことができる気がするのです。読書の喜びを初めて体験できる瞬間です。
二つ目。文節を分けて読む。
あのね、昔々ね、あるところにね、おじいさんとお婆さんがね、すんでいましたよ。
これ、小学生の時に習いますよね。
文節分けをできるということは、文章を理解しているということです。小中学生に文章を読ませると、面白いことがわかります。文章を理解し文節分けをできる生徒は、初見の文章をすらすらと読むことができます。
反対に、この力が備わっていない子供が読む文章は辿々しく、切れ目もおかしいのです。
またこの時、前者は2〜3文節を目で読み、頭の中のキャッシュに溜めてから口で発声します。そして、発声しながら次の2〜3文節を目で読み、頭の中のキャッシュに溜めてから口で発声します。そして、、、以下繰り返しです(笑)
黙読する時も、この能力を持つ子供と持たない子供の間には、文章の理解力には天と地ほどの差が開きます。これはそのまま「読書を好むか好まないか」に直結しますし、テストの点数にも結び付きます。
三つ目。段落を意識して読む。なぜ段落を分けるのか。段落。それは作者が内容を理解しやすくするためのテクニックです。読者に対し『この文章の塊は一つの繋がった内容である』ことを明示してくれているのです。
四つ目。主題を読み解く。って書くと難しく聞こえますが、要するに何を伝えたいのかを考えるってことです。
閑話休題。
自分が去年買った本は2冊。雑誌は1冊。今年はいずれも買っていません。文章を読む力はそこそこあると思いますし、文章を書くことも嫌いではありません。
では、なぜ本を買わないのか。本を読む時間がないからです。
読書は暇つぶしの一つだと思っているので、読書をしないってことは暇がないってことです。自分も、小中高の頃はそこそこ読みましたが、大学に入ってからほとんど買っていません。本を読む様な暇はありませんでした。大学時代に買った本のほとんどを思い出せるほどです。ほとんどは趣味に関する実用書ばかり。小説は村上春樹を数冊、大藪春彦を数冊、片岡義男を数冊。随筆の類はゼロ。まあ、それでも漫画は読みました。
息子が小中学生だった頃を振り返ると、我が家にあった漫画の本を、息子はほとんど読んでいると思います。あとは学童保育所に置いてある本はほとんど読んだ模様です。いずれも、やることがない時の暇つぶし。その流れで、子供向けに流行った漫画や小説は夢中になって読んでいました。幸いにも、文章読解力はそれなりにあった様です。家にある漫画というのは僕が好きだった漫画なので、自然に親子の会話のベースにもなりますし、息子が成人した今でも、考え方のベースとして理解し合えるのではないかと思います。
塾講師(母の介護のために休職中ですが)という立場から語ると、好き放題にネトフリ・アマプラ・YouTubeなどで視聴したり、好き放題ゲーム三昧をしている子供は、確実に成績は悪くなります。当たり前の話です。エンタメを楽しむのは良いのですが、ですがココに学びはほとんどありません。エンタメから得る知識もそれなりにあるとは思いますが、生活に役立ったり、試験や受験に役立つものはほぼ皆無です。例えば鉄腕ダッシュならば、理科社会の基本知識の宝庫です。ゲームだって、桃鉄を真剣にやった子供は、全国の名産品や地域情報をちゃんと知ってます。ですが、こればかりじゃダメなのは誰の目に明らかなのではないでしょうか。
ちなみに、ネトフリやアマプラなどの映像垂れ流しメディアとYouTubeの違いがここにあると思ってます。YouTubeのコンテンツも玉石混交ですが、自分が学びたいという気持ちがあれば、それにあったコンテンツを幾らでも視聴できます。苦手な学習内容、例えば因数分解。因数分解で検索すれば、山のような解説動画が出てきますよ。
話を戻します。
家庭環境はとても大事です。幼少期から漫画を含む書籍に触れることがなく、エンタメしか流れない映像コンテンツになれると、知りたい・調べたい・知識が欲しいという欲求が生まれなくなる様に思います。
親としては、この点だけは避けたいとず〜っと思っていて、息子には中学校に入学した頃からMacを自由に使わせてはいました。その上で、ネトフリやアマプラは導入しませんでしたが、YouTubeは好き放題見させていました。いろいろな疑問を検索して映像を見て理解を進めた様です。
まとめ。
昔に比べ、子供が本を読まなくなるのは現代社会の自然な流れです。同時に、幼少期にネトフリなどの映像を見せて放置することは学力低下に直結します。
子供たちの周りに様々なエンタメ(およびやること)が存在しています。
アニメ、ゲーム、ネトフリ、アマプラ、YouTube、Tver Hulu、学校に行く、友達と遊ぶ、塾に通う、宿題をする、習い事に行く。
これだけやることがあって、その上で読書???
そんな面倒なことをする訳がありません。ましてや文章を理解する力がなければ尚更です。
読み聞かせから、音読へ。文節分けを気にしつつ本を読む。たったこれだけで、小中学校での生活に、とても大きな違いが出ます。文章読解をできていないという事実に大学生になってから気が付いたとしても、そこから挽回するのはかなり厳しいのです。
最後についでのお話。
息子が小学生の頃、息子の遊び仲間が数人我が家に来た時、みんなで名探偵コナンを見ていました。自分も仕事をしながら見ていました。コナンって、伏線がたくさんあるじゃないですか。様々な伏線があり、その伏線の回収をすることにより、コナンが様々な大人(主には警察官だったり探偵だったり)にさりげなくアドバイスをし、最後には誰かを眠らせ(それ、犯罪だけどw)、変声機によって事件の全貌を語ります。
コナンのストーリーが進むにつれ、勘のいい(つまりは読解力がある)子供たちが「これが伏線だね」「だね。さっきの○○の話と繋がるよね」なんて会話をするわけ。そうすると、ある子が「え、伏線?どういうこと?」と質問する。この繰り返し。ちなみに、最初の会話をしている子供たちは音読をすらすらと読める子供たちで、いつも質問している子供は音読が苦手でした。学校公開(授業参観)には足繁く通い、彼らのその後を細かく観察していましたが、中学生になってもそれは変わらず、例の音読が苦手な子は国語の成績は低迷していました。
ドラマを見ていても、読解力が低いとストーリーを理解できないんじゃないかなって疑問があったのですが、最近、母親と生活をする様になって、その疑問はある程度正しいと理解する様になりました。放っておけば朝から晩までテレビを見続ける母ですが、実はストーリーをほとんど追っていません。認知症と診断され、病院と老健に合わせて1年間。その後、一緒に生活する様になって半年。会話レベルでは認知症はほぼ解消されている様に見えますが、展開が速いドラマはストーリーに付いていけません。それでも、風景として楽しんでいる様です(笑)
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AppleStore渋谷店で受け取った後、近くの焼肉屋さんでランチを食べながらセットアップをしようと思いましたが無理でしたw
その日の夜、 iPhone 14 Pro用の液晶保護フィルムとケースを注文する事になったのですが、既に金曜日の夜。Amazonプライムでもなければ土日の発送は普通はありません。
結局、tyPhoon 14 Pro Maxのせいで、Amazonからの発送品は9月21日現在、まだ届いていません。
そして、本日届いたものがこちら。台風前の土曜日にTrinityのサイトで注文し、本日到着。
いやいや、これではなんだかわかりませんね。到着したのはsimplismの全面保護GLASSとGLASS CASE。
simplismの保護ガラスにはアルコールシートとクロスが付属しているので、他には何も準備しなくてもよいのが嬉しいですね。オイラは念のため石鹸で手を洗って指紋を付きにくくしました。
さて、貼るピタMAXを堪能しますよ。
箱から取り出したのは箱???
この箱のようなものには、よく見るとスリットがあり、その中にiPhoneをインサートするのです。
入りました。勝手にこの装置の名前をROCKの名付けました。オイラのiPhone 14 ProのカラーはDeep Purpleです。これで、Deep Purple in Rockの完成です。
あはは、失礼しました。Deep Purple、大好きなんです。
貼るピタMAX最高です。よく出来てる。とは言うものの、初めての人は映像で確認してからやると良いです。
https://youtu.be/TwHhFRmZuRM
多分こうだろうな〜で出来ますが、万が一しくじった時のことを考えると、慎重になりましたw
?最初に左側を引く。
?次に右側を引く。
3つ目以降は数字が書いてありません!
星川さん、次のバージョンでは、
?上蓋を外す
?フィルムを剥がす
?空気を抜く
までナビゲーションがあったら最高だと思います♪
できた!!貼るピタMAX、最高です。
そして、最後にはどうしても入ってしまったエアをクロスで拭くように押し出して完成です。
一度やったら、あとは目を瞑ってでも出来ますねww
同時に購入したGLASS CASEに入れました。本体の周りは衝撃を吸収してくれる素材が良いのです。いつものAnd Mesh製品が出るまでの繋ぎという認識でしたが、このままで良いかな〜。
最後に、バード電子製のTOTTE(販売終了)の本革ブッテーロ・ブルーを貼り付けて、オイラのiPhoneケースは完成です。
ものすご〜く使い勝手が良くなりました!!
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まず、内閣総理大臣。これは国会が指名して天皇が任命する。天皇の任命は国事行為となるので、天皇はこの任命を拒否はしないものと考えられます。
そして、最高裁判所長官。内閣の指名に基づき天皇によって任命される。
三権の長とされる国会に関しては、衆議院議長と参議院議長が、それぞれ衆議院と参議院によって任命される。天皇による認証はない。
また、内閣を構成する国務大臣、副大臣、各国駐在大使、あとは最近話題になったばかりの検事総長、検事長。これらは内閣あるいは各省庁による任命・辞令の上、天皇によって認証される。認証は国事行為なので拒否はないものと考えられる。
また、最高裁判所の判事なども、内閣によって任命され、天皇によって認証される。
さて、では内閣が任命するものとしては、上記の検察などの省庁の人事(内閣は行政の長なので当たり前)の他に、三権の一つである司法関連だ。そう、裁判所。
最高裁判所長官は内閣が指名し、天皇が任命する。その最高裁判所の裁判官(判事)に関しては、最高裁判所長官が指名し内閣が任命し天皇が承認する。
下級裁判所に関しては、最高裁判所が指名し、内閣が任命する。
現在、日本学術会議というしょうもない機関の任命権に関して、やいのやいの騒いでいるのが現状だけど、任命権ということで言えば、最高裁判所あるいはその長官による指名があったとしても、内閣がコイツヤダーと任命を拒否することができるということ。
内閣による任命は国事行為ではないので拒否権は当然存在する。
こんなことを書くと、左翼的思考の人たちは『司法を守れ』とか言い出しそうだけど、それは無用の心配。
『権力の横暴が〜』とか、『権力の腐敗が〜』とか、そんなことを叫ぶのは50年以上昔の幻想に惑わされているだけの愚かで小さな反逆に過ぎない。
権力を選ぶのは誰なのか。その答えは簡単。国民である。国民が選挙によって選んだ議員の集団(政党)が内閣を構成し、そして政策を実行する。野党による批判がなければ、政権が誤った道を突き進む可能性は否定できない。日本の戦前の政治も、ドイツのヒトラーによる独裁も、どちらも民主主義から生まれた独裁である。独裁は、軍事政権や共産主義政権だけから生まれるものではない。この点は留意する必要がある。
とは言え、現在の自由主義・民主主義陣営に属する日本にとって、権力とは国民の総意に他ならない。その民意が選んだ国会、国会が選んだ内閣、その内閣が指揮下にある行政府の人事を掌握するのは当然であり、司法の人事権を持つのも当然である。この大原則を捻じ曲げて、あたかも正義のように『検察の独立を』『司法の独立を』などというのは愚の骨頂である。無論、検察が権力に対しても忖度する必要はなく、司法も同様であるが、検察と司法がタッグを組んで暴走することの方がはるかに恐ろしいということを知ってほしい。検察と司法に携わる人は選挙で選ばれたわけではない。あくまでも、『民意>国会>内閣>その他の人事』という順序立てが必要である。
この順序を理解していれば、今回の日本学術会議の件や、検察人事の件などで大騒ぎをする必要はないんだよね。
文句を言っている人たちは、中学校の公民からやり直せ。憲法を隅から隅まで読むべし。出来損ないの憲法であるけど、原則的にはよくできているぞ。
推敲も何にもしてないけど、言いたいことはだいたいこんな感じ。
]]>せっかく臨時国会をやるんなら、日本学術会議に関する法律の廃止法案を出して欲しい。そこまで急ピッチでやるとは思えないけど、アイヌ利権を作り出し、復興増税を提案し、言うに事欠いて『ゴミ袋の有料化を訴えたのも私達です』などと自慢げに語るような学術会議など、それこそただのゴミ組織ではないですか?
こんなゴミのような組織を守りたいと大きな声で擁護している人たちには、中学校の公民の授業からやり直して欲しい。学問の自由は保障されています。好きに学問したらよろし。防衛省が募集した研究内容に関し軍事関係と烙印を押し、一切の研究をさせないようにしたのも日本学術会議。どの口が学問の自由などと言うのだ。恥も外聞もないんだな。
そして、この問題で最も面白いと感じるのは、ガースー支持する人たちとガースーを批判する人たちの色分けがわかりやすすぎる。反対をしているのは共産党、立憲民主党、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、東京新聞、テレ朝、TBS、あとは左翼系活動家かな。あまりに色分けがくっきりし過ぎ。
今後も検証が進み、汚点が次々に出てくることでしょう。この、日本学術会議に対し、2000年以降は様々な論議がありつつ、安倍政権の時には『難色を示し』、そして今回、とうとう、任命拒否。やっと当たり前のことが当たり前に行われたに過ぎないですね。とっとと日本学術会議法の廃止案を出すべき。
こんなチンケな利権を守りたい一部の方々に煽られて、『任命拒否に関する生命』などと息巻いてアホな内容を発表すると、あとで大恥をかきますよ。法政大学の学長の声明は噴飯もので、こんな大学に子供を通わせたいなんてとても思えない。思想がどうこの前に、憲法論、法律論からしておかしい。論外。
各種学会が連携して声明を出しているけど、これは『声明を出しました!』というアリバイ工作かな。内容的には『拒否の理由を明らかにせよ』と、一見するとまともで、『学問の自由』などと言うくだらない意見はない。だが、人事の理由を明らかにする事が正しいとも思えない。気になる人はリンクを貼っておくので御一読を。
http://www.jpgu.org/wp-content/uploads/2020/10/seimei_scj202010091300.pdf
権力による横暴だ!という意見に関しては、いつも思うが笑いしか起きない。その権力を選んだのは国民であり、今でも70%を超える支持を集めているのは国民が総じて政権を支持していることの表れ。それなのに、大手メディアの大半は、国民が怒っている!!政権の横暴を許すな!という論調を繰り返す。
国民の意見とマスメディア・野党陣営の意見はとても多く乖離している。またいつもの図式なのか、と呆れ返るばかり。しかしながら任命拒否問題に関しては、アンケート結果も半々との事で、これはこれで健全な結果。多くの国民が内容を理解できていない状況下だったので、批判が多いのは理解できる。
そして、次々に日本学術会議が行ってきた提言や活動内容が明らかにされるにつれ、この会議に対する批判の方が大きくなると思います。提言がないのは諮問がないから。政府からの諮問があって初めて提言できるという意見を言う向きもあるようだけど、であれば、そもそも必要とされていないってこと。
現在言われているのは、アイヌ利権の創出、復興増税、レジ袋の有料化。他に良い提言はたくさんあるよね?あると言って欲しい。このあと、どのような内容が掘り起こされていくのか、とても興味深い。利権をなくせと叫ぶ人たちが、今回は利権の温床を守れ!というのも面白い。さて、今後の動きに注目。
実際、任命権を持っているのは菅義偉総理。内閣や官邸の様子をよく知る人によると、この手の人事は通常は総理大臣ではなく、その手前の内閣官房長官あたりが仕切るらしい。とは言え、法律上は内閣総理大臣が任命権者である。詳しくは、法律の中身を見ていただきたい。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/01.pdf
まあ、河野行革担当大臣やその他の閣僚からも日本学術会議を改革するという声が上がってきているので、近いうちにグサリとメスが入るのでしょう。
ついでに、この問題に関して法政大学の総長である田中優子さんが、学問の自由に言及しつつこの問題に対する意見を述べられています。学問の自由という自由権にまつわるとても大切な言葉を、こんなところで使ってしまって大丈夫なのですか?と半ば呆れつつ眺めております。
https://www.hosei.ac.jp/info/article-20201005112305/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
吹き出したコーヒーを補償していただきたいと思います。
]]>更に、驚くべき事を知りました。病院で入院を伴う手術を行う場合などは、PCR検査(スクリーニング検査)をするのが普通だと思うのですが、この術前スクリーニング検査数は、東京都が発表しているPCR検査数には含まれていないのだそうです。
ところが、このスクリーニング検査で発見された陽性者は、新規感染者にカウントするんだそうです。幾ら何でもおかしくないですかねえ。
東京都は、どう言った人たちに対し何件のPCR検査を実施したのか、その結果として何人の新規感染者がいたのか、という事をつぶさに発表して欲しいものです。
このいびつな発表の仕方に、どんな裏があるのか。小池百合子都知事にどんな思惑があるのか。
マスコミと言われる人たちは、こういう事を突っ込んで調べて欲しい。
]]>ウイルス拡散を防止するためには人間の移動を制限することが最も効果的です。とは言うものの、全国の観光業が潰れるのも忍びない。そんな中、出てきたこのキャンペーン。時期尚早という意見は多くあるのは頷ける。けど、やるぞと意気込んだ模様。背景には一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA)という団体があり、そこの会長はあの悪の権化である二階俊博その人です。
政府としては、とっとと中止しちゃえば良いものの、裏に二階がいるので逆らえないという構図だとしたら本当に情けない限り。私が本気で安倍政権を支持できない理由がココ。二階をはじき出さない限り、日本はどんどんダメになる。
さて、そんなGoToキャンペーンは動き出す様ですが、『東京発着の旅行は対象外。東京都民も対象外にする。』というアホは施策を実行しようとしていなすね。
https://www.asahi.com/articles/ASN7J5V2HN7JULFA01Q.html
東京で新型コロナが爆発的に感染拡大しているかの様に報道されていますけど、全く違いますよ。
全ての元凶は、小池都政下でのPCR検査の異常な増やし方であり、それをそのまま恥ずかしげもなく報道する報道機関も全く同罪です。感染者数のみ上昇しているように見せているものの、その裏にはPCR検査数の増大があるのです。3月頃まではPCR検査数は1日あたりの平均で100件弱。現在は1日あたり多い日には3000件ほどとなっているわけです。
小池都政の政治的思惑によって混乱が引き起こされていると思うのですがいかがでしょうか。マスコミは右も左も数字を出すのみで、疑義を指し示すことはありません。
今の状態は感染拡大ではなく、今まで表に出なかった隠れ感染者数を掘り起こしているだけです。繰り返しますが、今の東京の状況は感染拡大ではないと考えます。
コロナウイルスは変容し、現在は弱毒性になっていると思われえます。死亡者数の激減を考えれば容易に想像はできます。
ただし、無症状の感染者が数多くいるのは事実です。数多くと言っても人口に対する比率は恐らく0.1%未満でしょうけど、東京都民の人口1400万人に対しての0.1%ならば1万4000人です。やはり、無視できる数字ではありませんね。
検査の基準を、症状がある人とその濃厚接触者に限るべきです。咳が出る、発熱が4日以上続いている、そう言った症状もないのに検査をしすぎるのは愚の骨頂と思います。
現在の感染者の大半は無症状です。健康体に思われても実は感染者である可能性は否定できないのです。なので、全くも健康体に思われる無症状の人でも、他人とすれ違うような環境にいる時は、必ずマスクを着用し、生活の中での手洗いうがいを励行する。これしかないんですよね。
そして、これを守った上で、普通の生活に戻るべきでしょう。
今の状況を第二波と言っている人間がいますが、全く違います。過去の例を見ても、第二波とはウイルスが変容し強毒化し、それが一気に広がることです。
まずは、無用なPCR検査をやめさせることです。
数字に騙されない。本来の数字を全て知る。政治の裏を読む。これぐらいのことをしないと、我々はマスコミに騙されて悪い方向へどんどん流されてしまいます。
]]>https://news.yahoo.co.jp/articles/edce63251cd06a54a7da32cab53e6f53bd052578
マスコミは、センセーショナルに煽るのがお仕事ですので、このような数字に一喜一憂する必要はありません。陽性患者が220名出たと言われれば、ちょっと多いよなと感じるのは普通です。しかし、なんで増えたのかな?という疑問を持たないとしたら、ちょっと思考能力が足りないのではないでしょうか。
検査した人の数は?
陰性だった人の数は?
偽陽性と偽陰性の問題は解決したの?
ちなみに、下記のサイトの一番下に、東京都の陽性者数、陰性者数、検査総数等のデータがあります。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp
少なくとも、東京都や厚生労働省のサイトの中に、それらの数字は全て公開されています。ここは日本であって中国ではありません。自分自身で調べられることは調べましょう。
2月3月は症状のある人とその濃厚接触者にPCR検査が限られていたため、検査数は少なく、そして陽性率は30%に達することも少なくありませんでした。
3月の末頃で平均検査数が100人。今現在は2000人。
検査数はおよそ20倍です。
そして、現在の感染者のうち、これまで以上に軽症者の割合が高くなっています。
そこまで調べて報道しないマスコミは、報道機関ではなくただのデマゴーグです。存在価値なし。
数字を事実として捉えることは大事ですが、同時にその前提となる数字を捉える必要があります。
マスコミの発表は、まず疑ってかかるべきです。そして、それらを総合して考える力を持たねばなりません。
マスコミに騙されるがままに生きていくことって、悲しいと思いませんか?
歴史、経済、国際情勢など、これらのことに少しでも興味があれば、そして科学的な思考パターンを理解していれば、マスコミや役人、政治家の嘘に騙されずに済みます。
やはり、勉強は大事だと思うわけです。
]]>『パワフルなテクノロジーをすべての人が活用できるようにする』というClaris社のビジョンを体現するスキームとして、Claris FileMaker、Claris Connect、Claris Next Genという3本を提唱しています。
Claris FileMakerは、御存知このソルーションの核をなし、Claris Connectは様々なアプリケーションを仲介し、Claris Next Genとは、次世代つまりこれからの展開を表しています。
まず最初に2020年の3月にリリースされたClaris Connectを御紹介しましょう。
先日行われたClaris社のデモでは、Mailchimpでのメール購読新規申し込みや実際のメール配信に対し、新規購読者のデータやメール配信内容などをClaris Connectを介して、Slackに送り、チーム作業や各チャネルに投稿するというスキームを紹介していました。
これまでも、FikeMaker Pro使用し、Apple Script経由で他のアプリケーションとのデータのやり取りをすることがありましたが、イメージとしてはこれに近い感じがしました。
現状で、100を超えるサービスがClaris Connectに対応しており、国内ではクラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)やChatwork(Chatwork株式会社)などの日本のAppコネクタも5月21日よりリリースされます。もちろん、FileMakerも対応しています。様々なプロジェクトのワークフローを自動化することに大いに役立つものと思われます。
続いて本稿のメインとなるFileMaker Pro 19を御紹介します。
FileMakerの世界は、すべてを統合したシステムの中に最先端技術を取り込んでいき、ますますクラウドとモバイルに進んでいくのが正常進化とも言えそうです。
まずは、新しいアイコン。これまで長年親しまれてきたファイル・フォルダのアイコンイメージからリブランディングしています。
コアの部分に制作環境としてのClaris FikleMaker Pro、Web環境としてのFileMaker Go、そして様々な外部アプリケーションとの橋渡しとしてのClaris Connectとなります。
FileMaker Pro Advancedは、FileMaket Proと名称変更され、これまでの通常版とAdvanced版が一本化されています。また、このFileMaker Pro 19からダークモードに完全対応しています。
FileMaker 19での新機能としては、JavaScriptやJavaScriptライブラリを活用することにより、これまで以上に高度なユーザーインターフェースを実現可能となります。
デスクトップでのカレンダー表示。まるでGoogleカレンダーのような表現。
FileMaker Goでのレイアウト。グラフ表示をさせています。
WebビューアでJavaScriptを実行するというスクリプトステップを使用することにより、JavaScript関数を呼び出しています。
FileMaker DATA APIを実行するというスクリプトステップを使用して、Jason形式でデータの取得も可能となります。
これにより、WebViewer内でJavaScriptとFileMaker Scriptの対話を実現させています。
また、AppleのCore MLを活用し、機械学習と画像識別をし、商品を撮影→検索→在庫確認という事例が紹介されていました。
Siriに全面対応しているので、手がふさがっている状況でもハンズフリーでカスタムAppを利用可能です。このソルーションを利用するにはAppleのSiri ショートカットを利用します。
Apple Core NFCを利用し、NFCタグの読み取りにも対応します。
これらの最新技術を、iOS、iPad OS、macOSで実行可能となります。さすがはFileMaker、Apple製品との親和性が高いです。
FileMaker Pro 18 Advanceに換え、FileMaker Pro 19を暫定テストした感覚としては、上記のJavaScriptの実行、NFCタグの読み取り、機械学習などのスクリプトステップが加わった他には、大きな変更は見当たりませんでした。
何よりもファイル形式(.fmp12)を踏襲しているため、これまで使用してきたカスタムAppをそのまま利用可能な点は嬉しい限りです。
Claris FileMaker Cloudに関しては、別途お伝えする予定です。
なおこの内容は、マックお宝鑑定団blog[羅針盤]にも掲載されています。