縄文時代と弥生時代のネーミングセンス

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    先ほど、「士農工商と四民平等」に関して書いたのですが、歴史を学ぶ前に、その前提と言うか前置きというか、そう言う事をちゃんとしておいた方が良いと思うのですよね。そんな内容です。

    歴史が事実とは限らない①

    そもそも、歴史と言うものは、様々な文献を参考にしながら、こう考えたら辻褄が合うな〜という事の集大成です。当時の歴史書や公文書など、歴史的事実としてほぼ間違いない事柄を中心にしながら、『大鏡』『今鏡』『 水鏡』などの歴史的物語の内容や、伝承・言い伝えなどを総合的に読み解いて体系化したものです。

    つまり、想像の範囲が非常に大きいのです。それを理解した上で歴史を学ばないと面白くもなんともありません。それを教えなかったとしたら、社会科の教師として失格だと思っています。

    例えば、みなさんが習った時代区分の名前。縄文時代、弥生時代。なぜ、その様な名前が付いたのかを御存知ですか?

    縄文時代。当時使われていた土器には縄目の文様が描かれていた。なので、その土器を縄文土器と呼び、その土器が使われていた時代が縄文時代。

    弥生時代。当時使われていた土器は、縄文土器とは違い、薄手でしっかりと焼き上げられた実用的な土器。この土器が発見されたのが東京都文京区弥生町。この発見された場所の名前を取って弥生土器と呼び、この土器が使われていた時代を弥生時代。

    万が一、この土器が南大沢で発見されていたら「南大沢土器」「南大沢時代」なんて言う呼び名になっていたかもしれないわけですよww

    それと、当たり前ですけど、縄文時代と弥生時代の移り変わりなんて、長い年月をかけて文化(稲作とか青銅器とか)が伝播していくのに合わせて移り変わっていったのであって、「はい、今日から縄文時代!」なんて話ではありません。考えてみれば当たり前の話ですが、小学校でテキトーな教師に歴史を習った子供は、そんなもんだと思ってるんですよw

    ちなみに、考古学に関しても、地質学や天文学など、様々な分野の科学を始め、伝承などを含めて研究する学問ですよね。そして、考古学と歴史学は、密接に関わり合っているわけですし。

    地震というものの検証に、考古学と歴史学が非常に大きな役割を果たしている事も付け加えておきたいと思います。

    続くかも(笑)

    http://blog.esuteru.com/archives/8571547.html

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    【衝撃】俺らが学校で習った「士農工商」は存在しなかった!今は教科書からも削除 という笑える話

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      「士農工商」に関して話題沸騰な感じで、歴史好きとしてはちょっと嬉しいのであります。

      士農工商と四民平等

      そもそも「士農工商」は職業の別であって階級の別ではないんですね。この言葉自体は中国の周王朝の頃から使われている言葉だったそうで。「武士も農民も職人も商人も」という意味で、そもそもは、「みんな」という意味合いで使われていたそうです。

      江戸時代に於いては士が支配階級、農工商が披支配階級という事で、職業的にほぼ固定、世襲制が確立されていったわけなのよね。

      では何故、士農工商が身分制度として使われたかという話。これには諸説あるんだけど、私が推すのは「明治政府が江戸幕府の政策を否定するためにでっち上げた」という説。江戸幕府を倒して明治政府になり、これからは大きく変わりますよ〜というプロパガンダに使われたという考えです。

      1868年に五箇条の御誓文とともに五榜の掲示がなされるわけですが、庶民にとっての実際の生活に関してはあまり代わり映えしなかったものと思われます。

      五榜の掲示なんて、道徳を守れ、徒党を組むな、キリスト教禁止、法律を守れ、村から逃げるな、とまあ、庶民にとっては雁字搦め以外の何ものでもないわけです。

      ただし明治政府としては、日本を近代国家として生まれ変わらせるために身分制度の撤廃をする事が是とされ、四民平等という政策が取られていくのです。この時の「四民」というのが「士農工商」なわけです。

      ただし、江戸時代に支配階級として存在していた上級武士と天皇家ゆかりの人々は、皇族・華族・士族という称号が与えられ、実質的な身分制度は保たれていくわけですよ。これらの支配階級を別にすると、下級武士・農民・職人・商人が平民という扱いになるのです。

      ここで、四民という言葉を整理します。あくまで、四民と言うのは「士農工商」です。「ありもしなかった身分制度をなくす」という明治政府の「四民平等」が、いかに嘘八百だったかということなんですね。

      ただ困った事に、中学の歴史の教師の中には「皇族・華族・士族・平民」を四民だと思って授業をされている方々も多く見受けられます。息子が通う中学校にかつていた社会科の先生もこの手合いでした。誠に遺憾。。。

      この話を受けて、「俺、高校受験の歴史、無理だわ」的な書き込みがありますが、大丈夫です。問題ありません。この手の微妙な解釈の違いを含む問題は、過去の高校入試問題を見てもほとんどありません。あっても1問か1問です。点数にして5点〜10点です。都立高校の過去20年分の入試問題の話です。難関私立高校は知りませんw

      ちょっと面白いので、歴史ネタを連発しておこうかな〜。

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